Pioneer PD-T04S

Pioneer PD-T04Sになります。 レガートリンクコンバージョンSを搭載したターンテーブル方式のCDプレイヤーです。 外すまで問題なく使用しておりました。 リモコンはありません。 使用していた小傷が見られます。 パネル上面の中央に僅かにへこみが見られます。 ピックアップ3ビーム半導体レーザー方式 ⚫︎D/Aコンバーター1ビット方式・ハイスピード・パルスフロー(ツイン) ⚫︎周波数特性2Hz～20kHz ⚫︎SN比(EIAJ)115dB以上 ⚫︎ダイナミックレンジ(EIAJ)99dB以上 ⚫︎電源回路2トランス・5パート・8レギュレーター ⚫︎消費電力12W ⚫︎外形寸法幅440x高さ131x奥行286mm ⚫︎重量5.0kg 以下詳細です。 デジタル回路には新開発のレガートリンクコンバージョンSを搭載し、CDには記録されていない20kHz以上の成分を1/f減衰特性にもとづき、原信号の波形から推定して再現しています。また、倍音成分を生成する独立した高調波生成回路を追加しており、原音の推定に基く減衰特性から20kHz以上の成分にも倍音成分を生成し、時間軸を合わせて加算しています。 メカニズム部には独自のCDターンテーブル・メカニズムを搭載しています。 従来のトレイ方式ではディスクを支えるクランプエリアがφ32mmと小さく、ディスクの余分な振動を抑えるには様々な問題がありました。この方式ではピックアップとスピンドルモーターをディスク下部から上部に移動させることにより、直径12cmのを実現しています。これによりディスクを下方から全面で支えることができ、外部振動や音圧の影響を低減し、面ブレに強く、ディスク自体の不要振動を抑えた高精度な回転を確保しています。 さらに65g・cmの高起動トルクを持ったことで、負荷変動にも強く安定したドライブ能力を獲得しています。 電源部にはデジタル＆サーボ用とアナログ回路用に独立させたツインパワートランスを採用しており、回路の相互干渉によるノイズ発生を防止しています。 さらに電源回路を2トランス4パート8レギュレーター構成としており、サーボ/デジタル、表示、D/Aコンバーター、オーディオの4パートを独立整流し、さらに信号経路の各回路に独立したレギュレーターを設けています。これにより相互干渉を防止するとともに安定した電源供給を実現しています