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第七官界彷徨 / 尾崎翠 解説:菅聡子 / 河出文庫

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他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】 目次=写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、 ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十四十 【内容紹介】 人間の第七官に響くような詩を書きたいと願う少女・町子。分裂心理や蘚の恋愛を研究する一風変わった兄弟と従兄、そして町子が陥る恋の行方は? 忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。 尾崎翠 経歴代用教員をしながら、18歳で「文章世界」に入選。大正8年日本女子大国文科入学。10年「新潮」に載った小説「無風帯から」が大学で問題となり退学。昭和6年「第七官界彷徨」で注目されるが、薬剤による幻覚症状や、愛情問題で入院生活を繰り返し、帰郷。以後、内職と読書で余生を過ごした。46年死去。多数の研究者によって少女小説33編のほか、地方紙や雑誌に発表した文章、詩歌などが発掘された。没後作品集に「アップルパイの午後」「尾崎翠全集」(創樹社)「尾崎翠全集」(全2巻 筑摩書房)「ちくま日本文学全集―尾崎翠」がある。 1958年(昭和33年)朝日新聞3月27日付に、巖谷大四が『第七感の文学』の一文を寄せ、当時デビューしたばかりの大江健三郎や石原慎太郎らと比較し、翠が独自に確立していた文学手法の先駆性を指摘する。地元NHK鳥取放送局も翠の健在を知り、取材インタビューを願ったが、翠は頑なに辞退した。その後も少しずつ再評価の機運はすすみ、1969年(昭和44年)、花田清輝・平野謙の推奨で『全集・現代文学の発見6「黒いユーモア」』(學藝書林)に『第七官界彷徨』が収録された。 #昔の日本文学 #昭和 #モノクロの本棚 #そるてぃ書店 #第六感 #日本文学 #幻想

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