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2568 紳士用長襦袢

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¥ 3,300

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着物の宮(^ ^)
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正絹の精華ちりめんの生地に絞り柄を施した長襦袢です。 絞りで緑色を帯びた鼠色の柳鼠と力強い深い緑色の深碧に染め分けて、黒田武士を題材にしたユニークな絞り柄を入れています。 槍と徳利と盃の絵柄と黒田節の歌詞を絞っています。 黒田武士のあらすじは、 安土桃山時代から江戸前期にかけての大名で、」福岡藩初代藩主(黒田官兵衛の嫡男)が酒好きの福島正則のもとに家臣の酒豪の母里友信を使いに出した時の話です。  長政は酒の上での間違いを恐れ、酒を勧められても飲むことを禁じたが、行ってみると、案のさ酒に酔った定正信は酒を勧めてきた。 固辞する友信に正則は「黒田のものは これしきの酒も飲めぬのか」と執拗に酒を強い、巨大な杯を出して「これを飲み干せば、なんでも褒美を取らす」と言ったため、友信は差し出された酒を見事に飲み干し、褒美に正則が小田原城攻めの手柄に豊臣秀吉から下賜された名槍(日本号)をもらい受けた。 翌日、酔いから覚めて青くなった福島正則は使いをやって槍を返してくれるよう頼んだが、友信はこの頼みを断り、朝鮮出兵時に日本号を持参して武功を挙げたという。 酒は飲め飲め飲むならば 日の本一のこの槍を 飲みとるほどに 飲むならば これぞ誠の黒田武士 この黒田武士(節)の歌は母里友信と福島正則のやり取りを、故事をもとして出来たもので、これが広まり酒席での歌になったと言われています。 長襦袢裏地は節絹のカラー胴裏で少し赤みのある黄色を使用しています。 寸法(単位㎝) 身丈132,5 裄65,5 袖巾33 袖丈49 後巾32 前巾28,5 左右前身頃の裾に汚れ(写真1,2,10 ,11, 12枚目) 左前胸に汚れ(写真1,2,3,5枚目) 胴裏全体にシミ汚れがあります。(写真6~9枚目) 写真に載せていないところにもあると思ってくださいね。 シミ汚れ等は出来る限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。ご理解のほどお願いいたします。 デジカメの画像です。モニターによって色の違いが出ることがありますので、ご了承ください。 撮影に使用しました角帯代用のマジックベルトは今回の出品物ではありません。
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