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☆ 新装版 とはずがたり 新潮日本古典集成 新潮社

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☆ 新潮日本古典集成 新装版 とはずがたり 福田秀一校注 新潮社 2012年発行 新品に近いほど非常に綺麗な状態ですが、函の一部 分にダメージがあります。 最新の版は函が無くなりましたので、この豪華版でこの機会にぜひ。 ☆ 読みやすい!わかる!好評シリーズ、古語辞典は不要です! 後深草院の寵愛を受けながら、複数の男性との愛に苦悩し、出家して後は仏道修行のため諸国を遍歴した二条。奔放で波瀾に富んだ自らの生涯を大胆に告白する特異な日記文学。 『とはずがたり』(とわずがたり)は、鎌倉時代の中後期、後深草院二条という女性が実体験を綴ったという形式で書かれた、日記文学および紀行文学。作者の実在性や、その内容にどこまで真偽を認めるかについては諸説ある。1938年(昭和13年)に再発見された「新しい古典」である。 タイトルは問はず語りとも表記され、「(他人に)問われなくても話し出してしまう語り」の意。 「誰に問われるでもなく自分の人生を語る」という自伝形式で、後深草院に仕えた女房(女性の側近)である二条の数え14歳(文永8年/1271年)から数え49歳(嘉元4年/1306年)ごろまでの境遇、後深草院や恋人との関係、宮中行事、尼となってから出かけた旅の記録などが綴られている。平安時代中期の雅やかな宮廷文化と異なり、摂関政治の終焉による退廃的な時代背景の下、斎宮の愷子内親王の後深草院との関係など乱れた愛欲と共に、二条の波乱に満ちた半生が描写される。 二条の告白として書かれているが、ある程度の物語的虚構性も含まれると見る研究者もいる(後述)。 『源氏物語』等の王朝文学からの影響、西行法師からの影響、また『増鏡』への影響が指摘されている(後述)。しかし、宮廷における愛欲を暴露した内容(暴露本)であり、ほとんど無名のまま宮廷で秘書・禁書の扱いを受けてきた。 5巻5冊。1313年ごろまでに成立した模様である。 この日記は、宮内庁書陵部所蔵の桂宮家蔵書に含まれていた桂宮本5冊のみ現存する(後述)。1940年(昭和15年)山岸徳平により『國語と國文學』誌9月号で「とはずがたり覚書」が紹介されるまでは、その存在を知る者も少なかった。天下の孤本といわれる。 瀬戸内晴美 土佐日記 紀貫之 紫式部 源氏物語 新古今集 古今集 伊勢物語 山家集 西行 増鏡 蜻蛉日記 更科日記 富岡多恵子

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