【非売品】銀河漂流バイファム LDボックス リリース告知B2ポスター【芦田豊雄】

1998年頃 　・銀河漂流バイファム LDボックス リリース告知ポスター B2サイズ・1枚（DVD、Blu-rayに非ず） ※ポスター裏面上端付近にシミ ※鋲穴なし ※巻き癖ついています ※その他重大なダメージは認めませんでしたが、素人検品前提に購入検討願います ※筒状に丸めて発送します（フレームは付属しません） 出品にあたってバイファムを久々視聴したのですが・・実に面白かった！ やはり傑作だ、と感じましたが・・令和の時代にバイファムは難しいでしょう 「謎のモノリスが存在する惑星、そこに侵略者がやってきた」それだけで第1話終了＾＾ さらに1話で紹介されるのは、主人公13人のうち3人に過ぎません。 なんなら、ロディらが「バイファム」に初搭乗するのが第12話！ ・・では展開が遅くつまらないか、と言えばそうではありません。 顔が見えない侵略者に日常生活が破壊され、両親と離れ離れになってしまう不安感と恐怖、焦燥感。 そして生き残りをかけて戦おうとする意思が子どもの目線から丹念に描写され、よく伝わってくるのです。 慣れない宇宙での経験を一つ一つ乗り越えてゆく姿は説得力があり、今回改めて視聴した際も、キリンGは主人公そのものの視点でどっぷり物語に入れ込んで視ていました。 何かとスピードを求められる令和この時代に、こうした展開はまず不可能なのです （なんせ映画を10分で解説する動画が人気を博す時代ですから） もし現代にバイファムが製作されるなら・・第１話で13人ほとんどが登場し、ロディはバイファムに乗り、敵を撃破する位までの展開を見せるハズ＾＾（ロディがRV操作マニュアル片手に「こいつ動くぞ」とか言ったりしてテラ胸熱w） プラモデル・フィギュア等商品をリリースし、売りつけるため、スポンサーは当然そう要求するでしょう 商品として求められる展開が最優先され、丹念な描写から生まれる説得力は、まず切り捨てられるでしょう 当時でも打ち切りの危険を何度も乗り越えて、少年少女らによる銀河サバイバルの旅が丹念に描写されたこのアニメ 今振り返ると、最終話まで放映できたことが奇跡みたいなものだったのかもですネ＾＾ #バイファム #ポスター #芦田豊雄