ハマりたがる脳　「好き」の科学 (ハヤカワ文庫NF)

書店で新品を購入して一読して保管していました。 #早川書房 #脳科学 #トム・ヴァンダービルド #桃井緑美子 目隠しされたプロのバイオリニストは名器ストラディバリウスよりも安物の音色を好む。Instragramの写真に人物の顔が写っていると「いいね」率が38%上がる……私たちは、本当は「何を」好んでいるのか? 顧客の行動データを集積しレコメンドを行うNetflixやSpotifyは、その答えを手にしているのでは? それら企業への直接取材や最新脳科学から、人の好みが決まる仕組みに迫る! 『好き嫌い-行動科学最大の謎-』改題 著者について ◎著者紹介 トム・ヴァンダービルト(Tom Vanderbilt) ブルックリン在住の作家、ライター。テクノロジー、サイエンス、カルチャーに詳しく、《WIRED》《ニューヨーク・タイムズ》《ウォール・ストリート・ジャーナル》などに寄稿する。著書に『となりの車線はなぜスイスイ進むのか?』(早川書房刊)、Survival City、The Sneaker Bookなどがある。 ◎訳者略歴 桃井緑美子(ももい・るみこ) 翻訳家。訳書にボール『枝分かれ』、ストーン&カズニック『オリバー・ストーンが語る もう一つのアメリカ史2』(共訳)、スクワイヤーズ『ローバー、火星を駆ける』、フェイガン『歴史を変えた気候大変動』(共訳)、プレイター=ピニー『「雲の」楽しみ方』、トウェンギ『自己愛過剰社会』など多数。