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2005年愛知県美術館で開催されました「孤高の画家の原風景 ゴッホ展」の図録 ゴッホ美術館/クレラー=ミュラー美術館蔵を出品いたします。
待ち合わせはあのカフェで。
表紙は《夜のカフェテラス》1888年 クレラー=ミュラー美術館
わずか10年の制作活動のうちに2000点もの作品を残し、燃えつきるように37年の生涯を閉じた画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。
彼の作品は近代美術の歴史に大きな影響を与え、今日もなお私たちの心を揺り動かします。
その作品と生涯があまりにも個性的であるため、私たちはファン・ゴッホを「孤高の画家」と見なしがちですが、この展覧会は彼の芸術を生んだ時代や文化的背景を紹介しながら、画家の素顔に近づくことを狙いとします。
世界最大のゴッホコレクションを誇るオランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館の所蔵品を中心に、ファン・ゴッホの原点から輝かしい頂点までを示す油彩画30点のほか、彼が影響を受けたバルビゾン派や印象派、および彼が交流した同時代の画家たちの作品30点、さらに関連資料を多数を展示します。(パンフレットより)
5つのセクション
Ⅰ宗教から芸術へ
Ⅱ農民の労働 芸術のメタファー
Ⅲパリ ー闇から光へ
・パリの「光」 ・自然主義文学の「光」
・印象主義の「光」
孤独のうちに制作していたファン・ゴッホにとっ
て、パリでの様々な画家たちとの交流は一筋の光
となったに違いない。
・日本の「光」 浮世絵コレクション(画像13)
Ⅳアルル ーユートピア
Ⅴサン=レミ、オーヴェール=オワーズ
何回か見ています。傷汚れはないと思われますが、見落としがあればご容赦ください。
長い間の保管品ですので、ご理解の上ご検討ください。