「宗教問題 23(2018年夏季号) 特集「日本のキリスト教」という暗闇」
定価: ¥ 926
#本 #宗教/その他
✴︎今年6月、国連の教育科学文化機関(ユネスコ)が、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界遺産に認定するというニュースがありました。しかし今の長崎地方に暮らす「隠れキリシタン」たちは、日本のキリスト教界から「正しいキリスト教徒」と、必ずしもみなされていない現実があります。日本におけるキリスト教徒は総人口の1%未満。そんな小さな世界のなかでさまざまな軋轢、不祥事があり、そして仏教や神道以上の停滞傾向に襲われている――。それが「日本のキリスト教」の偽らざる現実なのです。そういう暗く、小さな世界の課題を“宗教ジャーナリズム誌"としてレポートしました。
宗教問題Vol.23 目次
特集 「日本のキリスト教」という暗闇
特別対談 富岡幸一郎vs広野真嗣
隠れキリシタンの島から見えてくる「日本のキリスト教」の可能性
“限界集落化"するキリスト教会はこの先はたして生き残れるか……松谷信司
インタビュー 「昭和のキリスト教」をぶっ壊せ! ……関野和寛
リベラルの中心で保守を叫ぶカトリック信徒・野村勝美の軌跡……本誌編集部
聖職者たちの怠惰と錯覚が生む教会内での続発する性犯罪……三品純
クリスチャンプレス誕生で起きたキリスト教業界紙界の動揺……小川寛大
日本基督教団に理不尽解任された北村慈郎牧師の10年戦争……古川琢也
他
◇商品の状況
●ヤケ:表紙の裏などに写真のように若干見られます
●ヨレ、スレ、折れ:表紙などに若干見られます
●折り目・書き込み:ありませんが、バーコード辺りに写真のようにシールが 貼られています。ご購入の際はご了解下さい。
●その他、注意事項: 商品は即購入していただいて構いません。チェックの際にこちらで気づいていない瑕疵があるかもしれませんが、中古品ということをご理解の上ご購入下さい。
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