文藝春秋
典厩五郎 著
1987年8月15日 初版第一刷発行
定価1200円
1967年、東京六本木に近い雑居ビルの屋上から、一人の男が飛び降り自殺した。東都新聞文化部長の月田春之。しかしその部下の真木光雄には、それが自殺とはとても思えない。月田が死の直前、ゾルゲ関係史料を読み漁っていたのを知った真木は、和歌山県のアメリカ村に向かった。予想もしない事実が待ちうけているとも知らずに。第5回サントリーミステリー大賞、読者賞ダブル受賞。
典厩五郎
1939年東京生まれ。立命館大学文学部卒。新聞記者、シナリオ・ライターを経て作家へ。1987年『土壇場でハリー・ライム』で第5回サントリーミステリー大賞の大賞・読者賞をダブル受賞。明治・大正・昭和の史上の謎を題材とした歴史ミステリと歴史伝奇小説の名手として注目を集める。
●状態:
だいぶ古い本です。全体的に日焼けあります。押入の奥から発掘しました。バーコード等はありません。一部ページに汚れあります(画像参照)。
●カバー:なし
●ヤケ:あり
●ヨレ:あり
●スレ:あり
●折り目:なし
●書き込み:なし
●その他、注意事項:値下げ不可
こちらの商品は即購入していただいて構いません。中古品ということをご理解の上ご検討ください。
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