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がんになってわかったお金と人生の本質 山崎元

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「がんになってわかったお金と人生の本質」 山崎元 定価: ¥ 1600 一読しましたが、目立った傷や汚れはありません 即購入okです 水濡れ防止の上、2,3日を目安に発送いたします ■2024年7月30日第1刷発行 発行:朝日新聞出版  総ページ数:205ページ 定価:1600円+税 ■最後の1秒まで幸福は追求できる その真実をつづった遺稿を特別収載。 最期の時間でたどり着いた「人生の最終原理」とは―― 筆者は2022年の夏に食道癌が見つかった。 本書は、癌の各局面にあっての考え方や意思決定の記録である。 お金よりも大事なことにどうやって気づくか、 限られた時間をいかに生きるか――。 遺稿「癌の記・裏日記」も特別収載。 【本書の内容】 第1章 癌患者と投資初心者は似ている ●ステージⅢ、「真面目な癌患者になろう」 どのように見つかったか/癌検診に消極的だった理由/医療の商業主義化の悪影響/損得勘定だけでも「検査受けるべし」/長年の飲酒習慣と食道癌 ●情報を、拾うか、捨てるか 情報を制限しないと、身が持たない/利害関係のない、好意的な医療専門家を探す/5年生存率の見当を付ける/治療方針の決定/「親切な人」は意外と困る/「自分は素人投資家と一緒だな」/癌も投資も情報収集に意味がない場合がある ●上機嫌な癌患者でありたい 癌患者の時間と「資源の最適化」 第2章 がん保険はやっぱり要らなかった ●治療にかかったお金はいくら? 人生をやり直すとしたらがん保険に入るか?/衝撃の負担額/治療費は貯金で楽に間に合う/癌治療で、実は最大のコストとは? ●「不安に対処する」ための保険は賢くない 意思決定は結果論ではなく「事前」がベース/「がん保険には入らない」という結論を何度でも出す/先進医療特約をどう考えるか ●加入していい保険の条件 安心ではなく必要性で判断する/相談はしても人間からは買わない 第3章 癌になって分かった、どうでもいいことと大切なこと ●悩ましい頭髪の問題 物、仕事、人間関係などの必要・不必要/「下級の落ち武者」のような髪/坊主か帽子かウィッグか/ウィッグは乗用車並みのコスト/脱毛本番とバリカン坊主/ヘアスタイルの呪縛と不経済/ヘアサロンに行くことのトータルコスト/こだわりは案外どうでもいい #山崎元 #本 #日本文学/評論・随筆 #エッセイ
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