『ダカーポ』NO.202、1990（平成2）年4月4日号

「現代」が３時間でわかる情報誌、『ダカーポ』NO.202、1990（平成2）年4月4日、定価210円です。 この号の特集は、 【特集　ボーダーレス時代の生き方】 女性の時代と言われて久しいが、男女の役割分担は完全崩壊するのか／ＯＬのおじさん化は現実のものらしい。ところが、中年社員のＯＬ化もひそかに進行中／旧速度で進む子供の大人化。逆に大人の幼児化が語られる。日本人全体の現象だという／現実と空想の境目のない世界。そこに多発する青少年犯罪。一方、リーダーレスも問題に／東京の無国籍化、地方都市の東京化。情報化時代の必然と画一化。その行きつく先は？／ペットは家族の一員だから、もちろん待遇は人間とおなじ。葬式だって約20万円かかる／グルメの高級志向が頭打ちになって、料理そのもののあり方が、大きく変わりつつある／壁を崩壊させた「情報」。ボーダーを死語にした「カネ」。そこを「人」が超えてくる／映像のボーダーレスはアダルトビデオとファミコンの協会さえも侵した／機械の代名詞のように思わていたコンピューターが、限りなく人間に近づきつつある／鉄鋼会社がレストラン経営。こんな話が日常化するほど企業の顔は変わった／タレントか文化人かといった区別は無意味だけれど、それにしても分類しにくい人たち 【特集　コミック誌のＳＥＸ描写を比較検討する】 【特集　センバツ高校野球の割りきれない疑問】 　高校スポーツのあり方はこれでよいのか 【特集　怒ることがこんなにある！】 【特集　有名企業が音楽公園のスポンサーになるのはなぜか】 そのほか、 《新連載エッセー》 新・大阪から日本を見る（大谷昭宏）／東京旅行記（嵐山光三郎）／コラムニストの日記（井家上隆幸）／食べる（井上文憲） インタビュー　競馬にTVにラジオに大活躍　井崎脩五郎 語録／環境／ゴシップ／パラノ天国（小槻さとし）／事件と法律（淡谷まりこ）／バックナンバー／女と男のワン・マイル（落合恵子）／テレビ観想（竹中労）／アメリカン scrap-book（常盤新平）／短期連載　三井マリ子の東京発信（最終回）／プロ野球／スポーツ／アウトドア／新・流行事情／将棋・囲碁／音楽／映画・劇場／現代用語事典／くらいまっくす／映画になった名著（木本至）／ほか 30年以上前のもので状態はそれなりですが、 よろしかったら是非！ #フジのダカーポ