御朱印-399出雲大社(神在月：神楽殿)

出雲大社(いずもおおやしろ)は、島根県出雲市大社町杵築東にある神社。祭神は大国主大神。出雲国一宮。縁結びの神・福の神として名高く、日本最古の歴史書『古事記』にその創建の由縁が記されている古社。青銅鳥居や大きな注連縄の飾られた拝殿が特徴的である。 二拝四拍手一拝で拝礼する。 神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されており、「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていた。明治に入り、出雲大社教が設立されてからは出雲大社教の神殿としても使用され、御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われています。 ご提供は、下記二点セットです。 １．神楽殿の御朱印 ２．由緒書 明治維新に伴う近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社。創建については、日本神話などにその伝承が語られているが、その内容や大社の呼び名は様々である。共通して言えることは、天津神(または天皇)の命によって、国津神(くにつかみ)である大国主神の宮が建てられたという事である。その創建が単なる在地の信仰によるものではなく、古代における国家的な事業として行われたものである事が伺える。