★ヤマケイのポケットガイド⑦【野鳥】
著者;吉野俊幸
出版社 : 山と溪谷社 (1999/4/20初版)
発売日 : 2002/11/10第2版第8刷。
単行本; 15.0×10.8×1.9cm。284ページ。
●【内容紹介】
日本で見られる野鳥、約240種(亜種を含む)を紹介する。市街地や郊外、海や海辺、山や林などで目にする機会が多い種類を中心に掲載しているので、バードウォッチングのときなどに携帯すると便利。
★240種の鳥たちデータ。名前がわからなくても大きさ観察場所から識別できる。【野鳥】百科事典●バードウォッチャー必携のマストアイテムです。観察やヤマ歩きに登山に散策に携行できるポケットサイズです。
●【読者レビュー】
コンパクトサイズでありながら、野鳥情報量が満載です。このサイズ価格で約240種類も収録してあるのには見応えあり!野外で鳥を見かけた時にすぐに探せるように「鳥の大きさ」や「見かける場所」といった項目からサッと引けるようにもなっています。
オールカラーページ!鳥たちの愛らしいショットがたまりません。かなり細部まで分かるくらいの鮮明さ。各鳥の説明もなかなかしっかり書かれてあります。また”鳥に関する用語&図説”によって、飛行形態なども理解できるようになっており、鳥の基本の知識まで教えてくれているところも親切ですね。
まずは庭によく来る鳥の名前が気になってインターネットで画像を見つけては「これだこれだ」という感じでした。散策中にも鳥の名前が気になるようになりました。しかし散策中にはそうも行かないので何か手ごろな一冊はないものかと探していたらこの本に出会いました。この本があればその場で調べることができ満足しております。画像も大きくきれいで申し分なくどんどん活躍しそうな予感です。あまりバードウォッチングとか堅苦しく考えずに手元にあると散歩や散策の楽しみが増えること間違いなしです。
●【中古書籍のコンディション】▼本編の天地側面(小口面)やや日焼けみられます。側面やや閲覧めくりのためか気持ち変色あり。本編の中間部上部かど小さい折れ目数ページ続きます。そのせいもありきもち湾曲”寝ています。傾きぐせが若干あります。内容誌面はきれいです。書き込みや汚れ、背われダメージありません。写真20枚目ほか参照ください。