1 / 1

商品画像は実物と異なる場合がありますので、必ず商品説明を詳細にお読みください 元サイトをチェック

身分差別社会の真実 (講談社現代新書 新書・江戸時代 2) 棚7

金額

¥ 400

( ≈ -- )
商品状態
目立った傷や汚れなし
国内配送費用
¥0
発送予定
2~3 日で発送
店舗
へらぶな
もっと
評価
4219
14
活動
1.13-1.18,駿河屋 5% オフ! 1.01-1.31,毎日「代理購入手数料0円」クーポン配布中! 1.14-1.20,ヤフオク商品4%オフ! 1.14-1.20,ヤフオク商品4%オフ! 1.11-1.16,アマゾ & 楽天市場最大1000円オフ!
身分差別社会の真実 (講談社現代新書 新書・江戸時代 2) 棚7 斎藤 洋一 (著), 大石 慎三郎 (著) 身分とは何か? 誰が差別されたのか? 被差別民の起源は? 身分制社会の矛盾を追究し、江戸の社会構造を捉え直す。 二つの視点から――江戸時代の身分制度について第二にいなわければならないことは、そうした諸身分が存在するながで、「えた」「ひにん」などと呼ばれた人々が、公家や武士はもちろん、百姓や町人からも一線を画されていたことである。彼らは「人外」、すなわち同じ人間ではないかのようにみられ、人間づきあいから「排除」されていた。…… 私は、江戸時代の身分制度を、二つの視点からみる必要があるだろうと考えている。一つは、将軍を頂点とする武士および天皇・公家を支配身分ととらえ、その他の人々を被支配身分ととらえる視点である。この視点では、「えた」「ひにん」などの被差別民も、百姓や町人と同じ被支配身分にくくられる。…… もう一つは、右にみたように、公家・武士・百姓・町人などの身分(この点では、百姓・町人は公家・武士と同質社会を形成しているとみられていた)と、それとは明らかに別な存在とされた「えた」「ひにん」などの被差別身分とに分けてとらえる視点である。――本書より

関連商品