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立原正秋/冬の旅 残りの雪 海岸道路 白い罌粟 血と砂 など 7冊セット 文庫

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立原正秋 「冬の旅」 「残りの雪」 「舞いの家」 「紬の里」 「白い罌粟」 「海岸道路」 「血と砂」 「冬の旅」 美しく優しい母を、義兄修一郎が凌辱しようとした現場を目撃した行助は、誤って修一郎の腿を刺して少年院に送られる…。若い魂にとって非行とは何かを問う長編。 「残りの雪」 夫は、なぜ失踪したのか?理由なき別れに苦しみ、無為不安の日をおくる里子に一条の愛の光が射しこむ。男女の宿命的な愛を鮮烈に映す長編。 「舞いの家」 綾は閉めきった能楽堂で鼓を拍った。家をあけている夫への錯綜した思いがその響きにはこめられていた…。能楽室町堂の宗家に生れ、その重みを背負い、胸奥深く情熱を秘めて生きる綾と、舞台に限界を感じ、その渇きをいやそうと女に溺れていく夫道明。凛乎たる美の世界を構築した長編ろまん。 「紬の里」 紬と絣の研究をしている高階は、越後に旅して志保子を知った。しかし二人の愛は辛夷の花が散るようにもろくも崩れてゆく……。ーー微妙にかみあわなくなる女の情念と男のエゴイズム。鮮烈な抒情をかもしだす長編ロマン。 「白い罌粟」 美術学校時代の恩師の妻を寝取り、白い罌粟の家に住む岸田は、法の盲点を衝きながら高利貸を踏み倒して暮らす不思議な男。 ・白い罌粟 ・刃物 ・船の旅 ・銀婚式 ・船の翳 「海岸道路」 湘南の逗子から鎌倉・江之島を経て海岸道路は小田原へ抜ける。その周辺は、文無しの無頼派ながら不羈の精神を失わぬ保科道雄の、酒と女と喧嘩に明け暮れる日々の舞台でもあった。伝統と退廃が交錯する古都に展開する鮮烈な青春像を描く長編。 「血と砂」 戦後日本の急激な経済発展、そのもとでの猥雑な繁栄に虚無感を覚える男、北ノ庄浩作。鎌倉の剣道場館の高弟であった彼は、愚連隊との喧嘩がもとで破門され、今は竹刀造りで生活の資を得ている。狂気のような青春遍歴を描いた意欲長編。 === 愛読し長年大切に保管しておりましたが、この度終活のために手放すことにしました。 どなたか読んで下さると嬉しいです。 古い本なのでシミやカバーの破れなどもありますが、状態にご理解いただける方にお譲りします。 ビニール袋に入れて最安の方法にて発送予定です。 同梱で送料が安くなる場合は同梱割引します。 #なにゃ_書籍3 ←一覧見られます。 #なにゃ_立原正秋 ←立原正秋まとめ #立原正秋 #文学・小説
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