当時物　武者頑駄無　リアル武者シリーズ　ジャンク

BANDAI 1989年発売 1/144 スケール 武者頑駄無 当時物　絶版 時代 [とき] は戦国― 群雄割拠した大名達が国盗りの合戦をくりひろげている頃、表の歴史に記されていない戦いがあった・・・。 日本制覇を目指す悪代官・座比 出金之正 [ざび できんのじょう] 率いられた地怨党 [じおんとう] は、妖術師の作り出した動魔像 [どうまぞう] を駆使し、人々を苦しめていた。 だが、地怨党にたちむかう、巨大武将の姿があった。 その武将は、誰からともなく『武者頑駄無』と呼ばれるようになった。 今、一つの伝説の幕が開く―。 武者頑駄無は、丹波の山里・七番国に住む神仏師・丁夢 礼 [ていむ れい] が、地怨党の動魔像・殺駆 [ザク] を元に作り上げた、からくり仕掛けの巨大武将である。 七番国でしか産出しない月生白鋼 [がんだりうむ] から打ち出した鎧で身を固めている。 月生白鋼は、他のどんな鉄よりも硬く、殺駆の持つ刀では貫き通す事ができない。 また、月生白鋼は、巨大武将を動かす力である創源力 [えねるぎー] を伝導する性質を備えている。 この性質を利用し、体内にある創源炉 [じぇねれーたー] の力を、手に持った剣や銃から雷光のように放出する事もできた。 その威力は絶大で、殺駆を一撃のもとに粉砕する。 丁夢 礼は、七番国に攻め入った地怨党の前に、非業の死を遂げる。 しかし、武者頑駄無は丁夢 礼の嫡子・阿夢呂丸 [あむろまる] に譲り渡されていた。 正義感にあふれる阿夢呂丸は、父の形見である武者頑駄無で、地怨党を打倒する決意をする。 こうして、武者頑駄無と阿夢呂丸の戦いが始まったのである―。 ガンプラ史上初の内部フレーム ムーバブル・システム・ジョイント (ＭＳジョイント) が採用されています。 現在のＲＧに使われているアドバンスドＭＳジョイントの始祖とも言えるもので、いわば、この武者頑駄無はＲＧの系譜にあたるガンプラです。 パーツや武器に欠品がある為ジャンク品です。 写真に写ってる物が全てです。 あくまで個人の主観ですが、経年のわりには綺麗です。