九州民芸家具より無垢材を使用したシェルフ 飾り棚 展示品のご紹介です。昭和の初期に民芸運動の柳宗悦氏によって
諸外国から持ち帰った家具などを元に設計家 伊東安兵衛がデザインし生まれた九州民芸家具。
世界中の民芸家具を手本にいつまでも古くならないデザインという事が基本に貫かれています。
伝統工芸や手仕事を保存する九州民芸村の中で生み出されており樹齢200年~300年の木材を熟練の職人が丁寧に造り上げて行くそう。
今回ご紹介するのはそんな九州民芸家具のキャビネット。無垢の素朴な自然の味わいを持ち丈夫で健康的、民族性を備えた実用的家具。
民芸家具ならではの確りとした作りや丁寧な仕上げに職人のこだわりと腕の良さを伺うことができ松本民芸家具や北海道民芸家具と比べても
見劣りしない上質感のある一品。洋家具を手本としていながらも和モダンの要素を色濃く残し贅沢な造りです。
扱いやすいサイズに機能的な装備等、使い手の立場に立った細やかな配慮が感じられます。表情が豊かで永くお使い頂けます。
こだわりのインテリアを演出するアイテムとして大変お勧めです。
<コンディション>
展示、運搬に伴う多少のスレやコキズはありますが、状態は良く美品です。
<付属品>
画像のものですべてです。
<サイズ>
約幅1105×奥行400×高さ1055mm
伝票NO.r6j208