かなり珍しいアルバムです。
有名なバーバーの弦楽アダージョに始まり、バーバーの聞き知れぬ5曲、そして、メノッティ、ダンディの作品といいワクワクする構成です。
音質は豊潤で美しいですよ。
手に入りずらいディスクです。
ソプラノ:Martina Arroyo
コロンビア交響楽団 / ニューヨークフィルハーモニック
指揮:Thomas Schippers
■バーバー
①Adagio for Strings
②Overture to the School for Scandal
③Second Essay for Orchestra
④Medea's Dance of Vengeance
⑤Andromache's Farewell
⑥Intermezzo from Vanessa
■メノッティ
歌劇「アメリア、舞踏会へ行く」序曲
■ベルグ
歌劇『ヴォツェック』間奏曲
■ダンディ
introduction to fervaal
作曲家紹介
●メノッティ
イタリア系アメリカ人の作曲家ジャン・カルロ・メノッティ(1911-2007)。神童として知られ米国フィラデルフィアのカーティス音楽院へ留学。入学推薦状を書いたのはトスカニーニの夫人。その後は長らく米国を拠点にオペラを中心に創作活動を続け、全米ネットワークで放映されたファミリー・オペラ『アマールと夜の来客』(1951年)は全米に名を知られるきっかけとなった。古きよき時代のブロードウェイでも数々のヒット作品を手がけ、クラシック界だけでなく大衆文化にも貢献。1984年にはケネディ・センター名誉賞を授与されている。バーバーと長年の恋人関係だったことでも有名。
●ダンディ
最も有名な作品は「フランスの山人の歌による交響曲」、交響詩「山の夏の日」、交響的変奏曲「イスタール Istar」(1896年)。そ他に管弦楽曲や室内楽曲、ピアノ曲、歌曲、たくさんのオペラ(1897年の「フェルヴァール Fervaal」など)がある。ダンディの作品はフランクと並んでワーグナーの影響あり。
•再生異常ありませんでした。
•ケースにスレ傷あります。
•ジャケット兼解説書→綺麗です。
•神経質な方はお控え下さい。
配送後、郵便受けに投函されます。
6.3.15