【美本】空気を読む脳（著：中野信子）【講談社＋α新書】

空気を読む脳【講談社＋α新書】 著者：中野信子 １２.０×１７.４cm　全２１６ページ ２０２０年７月３日 第６刷発行 定価：本体８６０円＋税 講談社 カバー＆帯つき 職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか？ 脳科学を通して、初めて日本人の心性と強みを読み解く。 絶好調１４万部突破、いま超話題の１冊！ 「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、 脳科学から人間を鋭く分析し、対処法を分かりやすく伝える著者。 本書では初めて、日本人の脳に迫ります。 相手の気持ちを察するのがうまい日本人。 それを「空気を読む」といいます。 それはすぐれた協調性や絆の深さ、 恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。 でも逆に、周りの空気は私たちに、生きづらさや不安、忖度する心、 バッシングの快感といったものを生じさせる原因にもなります。 近年苛烈さを増すバッシングは、「人を引きずりおろす快感」や 「ルールを守らない人間を懲らしめたい欲求」という空気です。 脳の中に、私たち自身を読み解くカギがあります。 日本人の特徴を知ることは、日本人以外の人々との違いを知ること。 このことが現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。 【おもな目次】 第１章　犯人は脳の中にいる　～空気が人生に与える影響とは 第２章　容姿や性へのペナルティ　～呪いに縛られない生き方 第３章「褒める」は危険　～日本人の才能を伸ばす方法とは 第４章「幸福度が低い」わけがある～脳の多様すぎる生存戦略 カバーを外し、別のカバーをかけて一読しました。 脳や遺伝子というと難解なイメージですが 分かりやすく丁寧に書かれているので、とても読みやすかったです。 オリンピックを始めとするＳＮＳの誹謗中傷やバッシングなどに 興味がある方にはピッタリの内容だと思います。 目立ったキズや汚れはなく、大きなダメージもありませんが あくまでも中古本であることをご理解のうえ ご検討いただければ幸いです。 丁寧に梱包のうえ、厳重に発送いたしますので その点はご安心ください。 #空気を読む脳 #中野信子 #講談社 #新書 #プラスアルファ新書 #脳科学 #セロトニン #ホルモン #遺伝子 #サイコパス #同調圧力 #バッシング #誹謗中傷 #sns #キレる！ #人はなぜ他人を許せないのか？