商品名:簿記の基礎 三訂版
ISBN/JAN:9784839419738
発売日:2003年02月28日
販売元:森山書店
定価(参考):2,950円(税別)
著者名:前林 和寿、靏 日出郎、佐藤 利光、佐藤 芳次、小野 保之、大沢 一雄
単行本: 228ページ
商品パッケージの寸法: 21.2 x 15.4 x 2.4 cm
【目次】第1部 簿記の基本原理(簿記の目的と種類、簿記の基本概念 ほか)
第2部 基礎的諸勘定の処理(現金・預金、商品売買 ほか)
第3部 帳簿組織(帳簿と帳簿組織、仕訳帳の工夫 ほか)
第4部 決算と決算修正(決算手続きと決算修正、決算修正事項 ほか)
第5部 株式会社の簿記(株式会社の経営組織形態、資金の調達と会計処理 ほか)
【内容】会計教育で最も基本的な科目であり、他の会計関係科目の理解にとって不可欠な簿記について、日商簿記検定3級程度を念頭にその基本的な理論や用語等を学ぶ。相次いで設定された新会計基準に対応した、99年刊に次ぐ3訂版。
1994年4月に『簿記の基礎』を初めて出版してから5年が経過した。この間、幾度か版を重ねた。今回の改訂版は、これまで本書を利用した人の意見を取り入れ、より利用しやすいように必要な加筆修正を加えたものであるが、その中でも、第5部株式会社の簿記の部分に「株式会社の経営組織形態」を新たに章立したこと、および若干の練習問題を本書の末尾に加追したことが大きな改訂点である。もともと本書は、大学における初心者のための簿記教科書としての活用を念頭においたものであるが、株式会社の簿記は、株式会社の性格を理解した上でこれを学ぶ方がより良いと考えたこと、また、練習問題の追加は、利用者の理解度を深めるため、あるいは理解度を把握するために役立てば、と考えた結果である。
本書は2005年3月三訂版第3刷となります。