『ボールのワルツ』

品名：『ボールのワルツ』 著者：さいとうまさき 発行：トリックス 発行年：１９７３年 ページ数：12ページ 　さいとうまさきさんの、手書きのマニュアルです。ごく一部、トリックスのディーラーがいる売り場で販売されていました。 　 　本書の「まえがき」から一部引用させていただきます。 　「この奇術は“Three Balls Transposition”と言い、「三個の玉の入れ換わり」という意味です。アメリカ人のサイレント・モーラーが演じて好評を博して以来、「モーラのボール」とも言われています。わが日本では「飛行する三つの玉」あるいは単に「三個のボール」などと言われております。 　この手順は、エド・マーローを基に、ダイ・ヴァーノンの方法を加味してできたもので、私が実際に演じているものです。あなたも是非おためしください。 　それから、この奇術をやっていただく場合に、2分～2分半くらいの、ゆるやかなワルツの曲をお使い下さいますと、いっそう素敵な奇術になるかと思います。」 ＜引用終わり＞ 　 ★51年前ということもあり、紙はかなり変色しています。特に表紙のページは色焼けや、一部破れていましたので、つけ替えました。書き込みなどはありませんので、読む分には問題ありません。 　ボールは付いていません。カップアンドボール用のボールや、小さいスーパーボールなど、直径が1センチちょっとのものであればたいてい使えます。 　以上の点を十分ご了承の上、お買い上げ頂けましたら幸いです。 #手品　#マジック　#ボールのワルツ　#さいとうまさき　#サイレント・モーラー　＃グラスベリーマジック関連