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【内容紹介】
進行する現代文明崩壊に眼をむけ、快げにたわむれ合うポスト・モダンとレトロ。流行思想と化したポスト・モダニズムと、いま焦眉の課題である〈天皇教〉=集団同調主義への痛烈な批判。
目次
1 序論 「盗まれた自由」―教育問題・エコロジー・天皇教
2 文化の変革
3 新たな〈近代の超克〉論のための予備的考察
4 ポスト・モダンにおける知の陥穽
5 戦後日本哲学の条件―中村雄二郎氏に答える
6 現代世界における日本仏教の課題―〈天皇教〉とどう対決してゆくか
竹内芳郎
たけうち・よしろう
1924年生まれ。1943年東京大学法学部入学、1952年東京大学文学部卒業。哲学者。2016年死去。著書『サルトル哲学序説』『言語・その創造と解体』『意味への渇き』(以上、筑摩書房)『実存的自由の冒険』(季節社)『サルトルとマルクス主義』(紀伊国屋書店)『国家と文明』『文化の理論のために』『具体的経験の哲学』(以上、岩波書店)『天皇教的精神風土との対決』(三元社)、訳書サルトル『自我の超越 情動論素描』(人文書院)ほか。
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