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話を聞かない男、地図が読めない女 男脳・女脳が「謎」を解く

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「話を聞かない男、地図が読めない女 男脳・女脳が「謎」を解く」 アラン・ピーズ / バーバラ・ピーズ / 藤井留美 定価: ¥ 1600 #アラン・ピーズ #バーバラ・ピーズ #藤井留美 #本 #日本文学/評論・随筆 裁断済み書籍になります。 返品・交換は承りませんので宜しくお願いします。 本の概要 男と女は、役割が違う  男と女は違う。どちらが優れている、劣っているということではなく、ただ違う。住んでいる世界も違えば、価値観もルールも違う。  その証拠に、欧米諸国では結婚した男女の約半数が離婚する。世界のどこでも、男と女は互いの意見や行動、態度、信念を巡って言い争っている。  だが、はるか昔、男と女は仲良く暮らしていた。  男は危険だらけの外界に出かけ、生命を賭けて食べ物を手に入れる。それを女と子どもに食べさせ、猛獣や敵から家族を守らねばならなかった。その結果、長い距離を自由に動き回る感覚が発達し、弓矢の腕も上がった。男の職務内容を一言で表せば、メシの調達係。それが男の役回りだった。  女の役割も明確だった。子育てが任務であり、それに見あった能力を発達させていった。家である洞穴の周辺に危険はないか監視し、子どもの世話をしたり、果物や木の実を集めたり、同じ群れの女たちと一緒に過ごしたりして1日を送る。  こうした時代が、何十万年も続いた。  1日が終わると、狩人たちは獲物を持って帰ってくる。獲物は平等に分配され、同じ洞穴に暮らす仲間と一緒に食べる。食事を終えると、狩猟で疲れきった男たちは、翌日に備えて休養しなければならない。女たちは子どもを世話しながら、男がゆっくり休めるよう気を配る。  ここでは、男も女もお互いの貢献を認めている。男は寝転んでいても粗大ゴミ扱いされないし、女は「私は家政婦じゃない」と憤ることもない。  オーストラリアのアボリジニー、グリーンランドのイヌイットらは、今もこのようにシンプルな暮らしをしている。そこでは、男は女の価値を、女は男の価値を認めていて、お互い肩代わりできない貢献をしていることがわかっている。
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