①ショーソン:詩曲
②ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
③ラヴェル:ツィガーヌ
④ラヴェル:ハバネラ形式の小品
⑤R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ
ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
指揮:イッサイ・ドブロヴェン
フィルハーモニア管弦楽団 ②
ジャン・ヌヴー(ピアノ) ②③④
グスタフ・ベック(ピアノ)⑤
録音:1946年、1948年②、1939年⑤
不世出の名ヴァイオリ二スト、ヌヴーが19〜29歳の時に残した名録音です。情熱的な音色、格調の高さと強靭な魂、暗い情念が烈しく燃焼するショーソンの「詩曲」は数種のブラームス:ヴァイオリン協奏曲とともに、ヌヴーの最も有名な録音になると思います。ドビュッシーとラヴェルもやはり見事な演奏、訴えかける力の強いスケール豊かで情感に満ちた名演です。 R.シュトラウスだけ録音が7〜9年古いですが、音質はそんなに悪くないです。やはり名演名盤です。
ヌヴーは15歳の時にヴィエニャフスキ国際コンクールで優勝、その時に第2位だったのが大ヴァイオリ二ストのオイストラフ、そして30歳の時に飛行機事故で亡くなるなど、彼女を伝説にする材料はいくらもありますが、残された録音こそ、彼女が伝説となるべき名演奏です。70年以上前の録音なので当然モノラル録音ですが、鑑賞に支障のある音質ではありません。広くオススメしたい名盤です。
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