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YES / LIVE AT HOLLYWOOD BOWL 1975 (2CD)

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YES / LEGENDARY MIKE MILLARD TAPE / LIVE AT HOLLYWOOD BOWL 1975 (2CD) WISCD 2020-003 Recorded Live at Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, June 21, 1975 Digitally Remastered from Mike Millard Original Master Tape ブート・ファンならご存知泣く子も黙るマイク・ミラード・テープです。 ロック史で一般的に考えてイエスの評価が高そうなのは、少し前にあたるアルバム“こわれもの”と“危機”の時期。ギターの匠スティーヴ・ハウ加入から、キーボードの人気奏者リック・ウェイクマン、プログレ界では周知の超絶ドラマー、ビル・ブラフォードと盤石の布陣だからです。当然その評判通りそれらスタジオ・アルバムは素晴らしく『ラウンド・アバウト』『燃える朝焼け』やタイトル曲の『危機』など名曲も生まれています。そしてライヴでもこれら楽曲の再現性においてそのメンバー編成は明らかに有用でした。しかし、そもそもライヴの楽しさとは何でしょうか?“構成からの逸脱が時として奇跡的な瞬間”を生むことこそライヴの醍醐味ではないでしょうか。その点において1975年というのはかなり重要な年なのです。このライヴはアルバム“リレイアー”を大きくフィーチュアしたものですが、“リレイアー”の録音前にリック・ウェイクマンが脱退、代わりにパトリック・モラーツが加入しており、これがターニング・ポイントとなっているのです。クラシック音楽に傾倒していたウェイクマンは前述の通りライヴでも楽曲の再現を重視していたのに対し、ジャズやラテン系音楽を好むモラーツは自由気ままに即興性を楽しむタイプだったのです。ミス・タッチの多さも語られるモラーツですが、彼の即興演奏につられてスティーヴ・ハウのギター・ソロも伸びバンドは躍動、楽曲達もこれぞライヴ・バージョンと変貌を遂げて行くのがこの時期というわけです。 モラーツの存在がイエスを更なるライヴ・バンドへと引き上げた1975年、その素晴らしい演奏がダイレクトに伝わるマイク・ミラードによる実況録音で楽しめるロック・ファン必携のプレス盤です。
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