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中山隆志:日本海・軍事緊張 218p 中公新書 2002年発行

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2003年購入。図表等は防衛白書,海上保安白書および海上保安レポートを使用。ソ連邦解体後の動向記述はない。裏表紙には『憲法前文の精神に立った現実主義の「国防」を説いた秀作』とある。 以下私見。「本土防衛が不得手の日本」の項目がある。どうも著者は戦前の高級軍人同様,何から何を守るのか。自覚がないのかもしれない。防衛省は欧米並みの担架すら揃えない。一方,米軍は横田に簡易ベッド,テントおよび医薬品の備蓄がある。米軍は沖縄侵攻に難民用テントと食糧を携えてやってきた。 32軍司令官は県民のために降伏する気概がなかった。沖縄の陸自司令官は中国軍が侵攻したら降伏するだろうか。中国軍とかロシア軍は米軍のような配慮はない。本書を読んで,国土を守っても国民の「命」はどうなのかと考えてしまう。 担架の少ない自衛隊員が本当に国民の命を守るのだろうか。博愛の赤十字精神は根付かなかったのかもしれない。 赤十字発祥の地スイスは「重武装中立国スイス」の項目が先に挙げた項目の直前に置かれている。現代の計画ではなく何故か,1940 年のスイス陸軍の作戦計画図が掲載されている。総司令部はインターラーケンに置かれ,陣地計画ラインが描かれている。確かに,軍人の最大役目は作戦計画の立案である。 どうして陸自の本土防衛作戦計画図を載せなかったのだろう。巷では,横田に総司令部が置かれるせいなのか。六本木の防衛省ビルは数発の巡航ミサイルにより通信機能を失う。仮想敵が横田に撃ち込むには,それなりの覚悟が必要だろう。 日本陸軍はガ島戦を指導した参謀を本土決戦を担う,作戦部長に任じた。軍人はどんな状況であれ,作戦大好きである。昭和天皇独白録によれば,沖縄玉砕後,本土に対戦車砲がないと知って本土決戦を諦めたとある。鈴木首相は決断できなかった。やむなく天皇が本土決戦回避を決断した。防衛通の石破はどうだろう。小泉進次郎,高市早苗にしても果たして敗ける勇気があるかどうか。 日本の安全保障は本書にあるように合衆国との日米安保にかかっている。その肝は米軍の核抑止力なのだが,日本が核攻撃を受けても合衆国による核報復の確約はない。本書には小賢しい元官僚の意図狡さが透けて見えるのが悲しい。元軍人より軍事ライターの方がこの種の著作は優れていると思う。
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