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こちらのモデルは、2針後期型として、1963年から1971年まで発売された後期型、15石ムーブメントを搭載したモデルとなります。
型式『91-0020』の名称が与えられ、文字盤6時側にJAPAN 9119-0020Tの印字があります。
石数は15石、針は青針となります。
経年、使用に伴う小傷や使用感はございますが比較的コンディションは良好です。
12時位置には『SEIKO PRECISION 15JEWELS』の文字が印字されています。
大きくて視認性に優れた全数字アラビアインデックス、時針のスペード針、湾曲したダイヤ型の分針は、レトロ感がありとてもお洒落な仕様です。
6時位置には、スモールセコンドを配置した『19セイコー』を象徴とするデザイン。
そして、現在のクォーツモデルまで継承されている『二針後期型 最終モデル』のデザイン(リューズの形状、黒針)が、19セイコーの歴史を物語り、モダンレトロなデザインに仕上がっています。
現状、動作・精度については特に問題はないと判断しておりますが経年のお品となります、現状品とご理解頂きご検討下さいませ。