【アフガニスタン/ラグマーン産】ブルークォーツ

☆ブルークォーツ(青水晶）というと溶錬や蒸着などによって人工的に着色した水晶かガラスでしょ、と思われる方が多いと思います。実際、透明度が高く、色ムラがないものは人工的なものであることが多く、最近ではブレスレットや印材として天然ではないブルークォーツが販売されているため注意が必要です(TT) ☆天然のブルークォーツは、内包物によってブルーに発色しています。有名どころでいえば、アホイト(アジョイト）やギラライト、デュモルチェライトなどがイメージしやすいでしょうか。これらの鉱物は、デュモルチェライトインクォーツのように完全に「〜インクォーツ」の名称での地位を確立しており、現在ブルークォーツという場合にはリーべカイト(角閃石）やトルマリンが内包されたものを指すことが多いように感じます。ただ、天然のブルークォーツは自然界で生成されたものであり、複合的な要因によって発色するため、その発色がどんな鉱物に起因するのかを特定するのは(特に肉眼では）困難かと思われます^^; ☆複数の結晶が寄り集まって形成されたブルークォーツのクラスターです。良質なブルークォーツの産地としてはアフガニスタンとブラジルが有名ですが、アフガニスタンのラグマーンはトルマリンやアンフィボール、リーベカイト(クロシドライト)などのインクルージョンによって発色したブルークォーツが産出する希少な産地です(´∀｀*) ☆サイズ 約15.2×13.4×10.7mm 約8.35ct ✳︎あくまで素人による採寸のため、多少の誤差はお許しください(＞人＜;) ☆着色はもちろん、写真の修正なども一切しておりません。実物に近い色味になるように撮影していますが、ご覧になられる環境によって実物と写真の色味が異なって見えることもあります…ご容赦くださいm(_ _)m #LunaPiena原石 #LunaPienaポイント #LunaPienaクォーツ #LunaPienaブルークォーツ #LunaPienaリーベカイト #LunaPienaトルマリン #LunaPienaアフガニスタン