KEIICHIRO SHIBUYA 『FILMACHINE PHONICS』
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KEIICHIRO SHIBUYA 『FILMACHINE PHONICS』

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メルおじ
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中古CDになります。ライナーノーツ(ジャケットと一体型)あり。CDにスレキズありますが、再生に問題なし。全体的に概ね良好です。 #メルおじCD #メルおじATAK 以下、抜粋… 「誰も聴いたことのない音楽を作るんだ」 前作「ATAK000」から約2年、渋谷慶一郎のニューアルバムはCD作品としては世界初の三次元立体音響を実現したヘッドフォンによるリスニング専用の作品となりました。 音が耳の中を縦に移動する、目の前から自分を突き抜ける、後方から包まれるという全く未知の知覚が展開されており、これは通常の5.1 サラウンドが平面の音像移動のみなのに対して縦、斜めといった三次元を文字通り縦横に駆使することによって「音の運動を作曲する」という新境地に達した記念碑的作品です。 音楽レーベルATAKを主宰する渋谷慶一郎が「ATAK000」以来、2年振りとなるソロアルバムを世界初のヘッドフォン専用三次元立体音響CD作品として発表!音がヘッドフォンの中で縦移動する、前方から自分を通り過ぎるなど、既存のサラウンドでは不可能とされていたテクノロジーを最大限に駆使して作曲された、誰もが未体験なサウンドアート作品です。テクノロジーと音楽の進化を更新した未知の体感と構築の均衡をお手持ちのヘッドフォンでお楽しみください。 デジタル以後のエレクトロニクス・ミュージックの進化は、今世紀に入ってから、はっきり言えば停滞していた。その原因と考えられることはひとつではないが、いずれにせよここに遂に、ある明確なブレイクスルーが現れたという事実を、手放しで歓迎したいと思う。 個人的にも、思考を刺激されるような、言葉を駆動するようなサウンドと出会うことが、ついぞなくなってきていたと実感していたのだが、渋谷慶一郎が試みの果てに切り拓いた可能性には、心底、大いに興奮させられている。 フリークエンシー・ミュージックも、デジコースティックスも、テクノ・ミニマリズムも超えた、21世紀初めての、音楽と音響のニュー・コンセプトー〈マキシマル・ミュージック〉の登場を、ここに宣言したい。 佐々木敦
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