極小ビーズに凝縮、クリアな青と不透明白の細線を丁寧に施されたローマン・ビーズの美
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極小ビーズに凝縮、クリアな青と不透明白の細線を丁寧に施されたローマン・ビーズの美
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極小ビーズに凝縮、クリアな青と不透明白の細線を丁寧に施されたローマン・ビーズの美

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本品は、高さ 約7㍉は強 幅 約5㍉の極小ビーズです。胎には白の細線4本が施され、その間にクリアな青がの線も埋め込まれています。胎は黒茶で、胎内には小さな気泡が多数浮かび、気泡は横に少し長く伸び、茶の胎は巻き製法で制作されたことを示します(9枚め)。  本品の特徴は、極小の胎に白とクリア青の4本の細い横線紋を精密に巻き、ローマン・ガラスの美を凝縮させていることです。青の細線は、一見、胎と同じ黒の線紋に見えますが、丁寧にみれば美しいコバルト青が丁寧に埋め込まれています。  光を当ててみますと、クリナな青が胎の穿孔された孔から見ることができ、コバルト青と白の帯が孔の内側まで埋められていることがが判明します。光を当てて浮かびあがる、白い細線の間の青い細線の緻密さと美しさに、古代の人々と同様に、わたしたちも惹かれていしまいます(7,8枚め)。  白と青の線は4重の線になっていますが、渦巻紋のように一筆書き風に、各線が互いに繋がるのでなく、青と白の4本の線が、独立した別々の線として施されています。これら8本の線を並べてモザイク紋の小さな盤、モザイク片を成形し、これに胎の上下となる黒茶のガラス片を繋いで完成したモザイク版としています。この完成モザイク版を芯に沿って丸めて細長の管玉とし、最後はモザイク版の両端を接合しますので、本品にも細い縦線が確認できます(10枚め)。  ローマン・モザイク・ビーズでは、本品と同様に、モザイク紋を施したモザイク版を芯の周りで丸め、その結果、接合部分に縦線が残ります。悦合繊が残るローマン・モザイク・ビーズ例は、研究書A Bead Timeline でも多数見られ、紀元100年から200年頃の欄に掲載されています(604番周辺)。これらの類例から、本品は、 入手時に、ローマ 紀元1~7世紀頃のびーうと説明されましたが、もう少し限定し100-200年頃のローマン・ビーズと見なすことができそうです。  本品は、極小の胎に コバルト青と白の美しく精密な美を凝縮させた、2000年ほど前のビーズ職人の技に驚かされるビーズです。 サイズ:高さ 約7㍉ 幅 約5㍉ 孔径 約2.5㍉
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