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フランソワ・クープラン生誕350年エディション

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まんちゃん
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フランソワ・クープランは16世紀末の名鍵盤楽器奏者のひとりであり、クープラン一族の中で最も有名で、大クープランと呼ばれています。父のシャルル・クープランと伯父のルイ・クープランはパリのサン・ジェルヴェ教会のオルガニストでした。 1693年には国王のオルガニストという地位につき宮廷に出入りし、王家の人々にクラヴサンを教えました。また、ルイ14世のヴェルサイユ宮廷作曲家として室内楽曲や王室礼拝用の宗教曲を作曲。フランス様式とイタリア様式の融合を試みた室内合奏曲や小規模な宗教曲でも傑作を残していますが、彼の代表作と言えば、やはり鍵盤音楽でしょう。特に彼の功績と有名な「クラヴサン曲集第1巻」が1713年出版され、1730年の「第4巻」まで合計230曲以上がおさめられています。 それらは、フランス・クラヴサン音楽を完成へと導くものでした。さらに彼の作品は、当時のヨーロッパへも伝わり、バッハ、ヘンデル、テレマンに影響を与えています。 1733年に死去後、19世紀半ばの新たなる出版で広く普及するまで忘れ去られた存在でした。彼を大いに賞賛したドビュッシーとラヴェルは、その再出版された楽譜から彼の作品に大きく影響を受けています。 ここに収録されたフランソワ・クープランの代表する作品が収録されており、フランス・バロック演奏の大御所のウィリアム・クリスティやクリストフ・ルセらによる宗教的声楽作品。 ブリュッヘン&レオンハルトらによる「諸国の人々」、ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツらによる器楽作品。 そして名鍵盤楽器奏者ローランス・ブーレイによる「クラヴサン曲集全集」(CD8-15/ 1970-1976頃録音)の名盤が久々に再登場となります。最後のCD16には、フィッシャー=ディースカウ、ジョルジュ・シフラ、マルセル・メイエらによる演奏も収録。24bit/96kHzリマスターを施し、フランソワ・クープラン生誕350年にふさわしい、待望の名演ばかりで収録されたものです。 ※こちらのCDは輸入盤です。 ※字数制限のため収録曲については割愛させていただきます。
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