「法華修法一百座聞書抄」影印・翻字・解説付き◆仏教
勉誠社発行の勉誠社文庫シリーズの『法華修法一百座聞書抄』です。
原本の影印に、原文の翻字、また解説を付しています。
昭和51年(1976年)発行で、現在絶版で、古書の相場も高いものです。
少し書き入れがありますためこの本ではお安く出品いたします。
お探しでいらした方に、ぜひどうぞ。
↓コトバンクより引用↓
平安後期の説教聞書。一巻。編者不明。
天仁三年(一一一〇)二月二八日から三〇〇日にわたり、
某内親王の発願によって法華経ほかを講釈した際の聞書から、
二〇日分を抄写したもの。
唱導資料として貴重であり、三五話の説話を記載する。
法隆寺鵤文庫蔵。百座法談聞書抄。
注意事項
本文の解説部分に画像のような鉛筆の書き入れがあります。
消しゴムで消せますが、消す手間の分お安く出品いたします。
裏見返しに古い古書店のタグが貼ってあります。
東京の電話局番が3桁の古いもので、
タグそのものが貴重と思い、また無理に剥がすと
用紙が傷む可能性もあり、
このままでお譲り致します。
全体の状態は良く、50年近い経年の割に状態良好といえると思います。