初版 / ディアナ・ディア・ディアス / 新井素子 / 徳間書店
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そるてぃ #そるてぃ書店
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他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】 目次= #写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十三零九 【内容紹介】 本来ならば〈高貴なる血〉をひく者として王位に就く筈だった王女ディアナ。幼くして父の国王を失ったため、叔父のカイオスが暫定的に王に。ディアナが王位を継承するには同じディアを持つティークと結ばれる必要があった。〈運命〉に導かれるように恋に落ちる二人。が、カイオスの陰謀によりディアナは将軍ムールの許へと嫁がされてしまう。ディアナがティークの不義の子を身篭ったことから悲劇が始まった…。 新井/素子 1960年東京・練馬生まれ。立教大学ドイツ文学科卒業。77年、高校在学中に「あたしの中の…」が第一回奇想天外SF新人賞に入選。話し言葉を活かした斬新な文体とストーリーが選考委員の星新一に激賞された。SFファンの圧倒的な支持を受けて、81年『グリーン・レクイエム』、82年「ネプチューン」で2年連続星雲賞受賞。99年には『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞に輝く。 『ふぁんろーど』の特集などで「SF界のプリンセス」と称された。北野勇作や久美沙織ら同世代の作家に強い影響を与えたといわれている。同時代の口語表現を積極的に取り入れ、一段落を「が。」の2文字で終わらせて改行するなど規範を大きく逸脱した文体を高橋源一郎は『ラカンのぬいぐるみ』で「新口語文」と評価した。当時の口語表現を文体に反映した端的な例として、一人称「あたし」、二人称「おたく」という砕けた人称代名詞を多用したことなどが挙げられる。 #戦後日本文学 #ファンタジーが読みたい #SFが読みたい #そるてぃ書店 #新井素子 #紫の本棚 #口語文
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