✳︎民俗と芸術
✳︎著者 森口多里著
✳︎出版社 二見書房
✳︎刊行年 昭和17年
✳︎ページ数 306p
✳︎備考 函無し
戦前の昭和17年の日本には、民俗藝術、民藝、商業美術、この三つの熟語が新しく生れた頃のヨーロッパや世界の民藝やそれに影響を受けた日本の農民美術について詳しく掘り下げて書かれた貴重な資料本です。
□森口多里(1892〜1984)
岩手県膽澤郡に生まれで日本近代美術史研究で先駆的役割を果し、戦前には西洋美術の紹介にも功績のあった美術評論家です。大正3年早稲田大学文学部英文学科を卒業。卒業と同時に美術評論の筆をとり、同11年早稲田大学建築学科講師となる。翌12年から昭和3年まで早大留学生として滞仏し、この間パリ大学で聴講、とくにフランス中世美術における建築、彫刻、工芸を主に研究しました。帰国後は早大建築学科で工芸史を講じるとともに、新聞、雑誌等に著述活動を精力的に展開、昭和20年5月戦災に遇い岩手県黒沢尻町に疎開し、以後民俗学の研究を本格的に開始した。
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