おそらく1910~1930年代頃のこちらの1着。
ユーロヴィンテージのグランパシャツは一見ただの丈の長いシャツに見えるのですが、生地感、縫製、ディテールやシルエットなどよく観察すればするほど面白い一着で、個人的にかなり好きなアイテムの内の一つです。
こちらは、タグがついていないこと、袖の一部の生地が切り替わっていることや各所の縫製などからおそらくハンドメイドで製作されたものだと思います。
袖の生地が切り替わっている部分に使われている生地もしっかり古いもので、アンティークの雰囲気を損なうことなくリペアが施されているかと。
古いものにはよくみられるディテールなのですが、やはり何度見ても背中部分や、袖先のギャザーは圧巻です。
また、100年近く前のシャツになるので、おそらく保管時の汚れであろうサビ汚れや、一部ダメージなどありますが、年代を考慮するとまだまだ状態は悪く無い方かと。
画像よりご確認ください。気になる点ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
着丈93.2cm 袖丈61.5cm 肩幅48.5cm 身幅71cm
※多少の誤差はご了承下さい。
神経質な方のご購入はご遠慮下さい。ヴィンテージ、アンティークにご理解のある方のみご購入下さい。
また、ユーズド商品の為返品、交換等受け付けておりませんのでご了承ください。