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一外交官の見た明治維新 上 アーネスト・サトウ

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一外交官の見た明治維新 上 アーネスト・サトウ / 坂田 精一 岩波文庫 1995 風雲急をつげる幕末・維新の政情の中で、生麦事件等の血腥い事件や条約勅許問題等の困難な紛争を身をもって体験したイギリスの青年外交官アーネスト・サトウ(1843‐1929)の回想録。二度まで実戦に参加して砲煙弾雨の中をくぐり、また攘夷の白刃にねらわれて危うく難をまぬかれたサトウの体験記は、歴史の地膚をじかに感じさせる維新史の貴重な史料。 目次 江戸在勤の通訳生を拝命(一八六一年) 横浜の官民社会(一八六二年) 日本の政情 条約、排外精神、外国人殺害 リチャードソンの殺害、日本語の研究 公用の江戸訪問 賠償金の要求、日本人の鎖港提議、賠償金の支払い(一八六三年) 鹿児島の砲撃 下関、準備行動 下関、海軍の行動 下関、長州との講和締結 バードとボールドウィンの殺害 天皇の条約批准 横浜の大火 鹿児島および宇和島訪問 最初の大坂訪問 大君の外国諸公使引見 陸路、大坂から江戸へ あの司馬遼太郎が、明治維新におけるアーネスト・サトウの果たした役割の大きさを非常に評価している。卓越した語学力と日本文化や風俗への限りない理解の深さによって、当時の上司であるハリー・パークス卿などの日本に対する英国の国家戦略立案に大きな役割を果たした彼の日記である。当時英国政府が、他の国とは大きく異なり、日本人の物の考え方への、偏見の少ない分析や公平な判断をすることで、崩壊しつつあった幕府とは袂を分かち、薩長を中心とした倒幕勢力とうまく付き合ってきたことが、非常によく理解できる書物となっている。当時、まだ、20代半ばの若者ではあったが、尊皇攘夷の下、身の危険を常に感じながら、英国の国益を一義として外交を進める英国において極めて重要な役割を果たしたサトウ。彼の活躍だけでなく、生き生きとし描かれる当時の日本の描写は、歴史的にも貴重な資料であることは二言を待たない。(レビューより) 上下セットで8%引き致します。 カバーにスレ、天・地に汚れが見られます。 #人文 #社会 #歴史 #幕末 #本 #BOOK #思い出本屋 #思い出本屋西洋 #思い出本屋日本史 #思い出本屋江戸時代 #思い出本屋政治 #思い出本屋西洋文化 #思い出本屋日本文化 #思い出本屋日本人 #思い出本屋外国人 #思い出本屋旅 #思い出本屋イギリス
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