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【本の紹介】
「九十九藤」
西條 奈加
[初版]
解説:中江有里
☑️ 天涯孤独の身の上で、波乱の人生を歩んできたお藤。縁あって任された口入屋を立て直すために商いを一新。常識はずれの勝負は、やがて江戸を揺るがす事態に…。人が持つ力を信じ、自らの道を信じ、人生を切り拓く姿が胸を打つ感動の長編時代小説。
☑️ 西條 奈加
1964年北海道生まれ。2005年、近未来の日本に出現した鎖国状態の「江戸国」で繰り広げられる痛快捕物帖『金春屋ゴメス』で第一七回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2012年、天保の改革による苛烈な締め付けに立ち向かう人々の意地と気概を描き上げた『涅槃の雪』で第一八回中山義秀文学賞、2015年、親子三代で人気菓子舗を営む一家が抱える秘密を描いた『まるまるの毬』で第三六回吉川英治文学新人賞を受賞。
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