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SACD ベートーヴェン 交響曲全集 クレツキ 第9番 第5番 第6番 第3番

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第1番、第2番、第4番、第7番、第8番 タワレコ限定クレツキとチェコフィルコンビのベートーヴェン交響曲全集。 20年リマスターハイブリッドSACD5枚組。 新品同様品。 木管の美しさ、弦の渋さ、解釈の大胆さ、演奏の精度、録音の良さと数多あるベト全の中でもかけがえのないものの一つです。 今日なおファンの多い名指揮者パウル・クレツキ(1900-73)の芸術を堪能できる名盤。クレツキの演奏はまさに正統派の極みであり深い説得力に溢れてています。今回の発売にあたり全曲をオリジナルマスターより新たにマスタリング。黄金時代のチェコ・フィルの美しいサウンドが瑞々しく蘇りました。尚、2015年に同じくスプラフォンよりSACDシングルレイヤーが発売されていましたが、その時は96kHz/24bit化のマスターを基にしてのDSD化でした。今回はあらためてオリジナルのアナログ・マスターテープよりダイレクトでDSD化を行っています。 クレツキの代表的録音として現在でも高く評価されています。ベルリンで作曲家として評価されて後、元々ユダヤ系ということで各地を転々としたクレツキにとって、晩年のスイス・ロマンド管のポストはそれまでより大きな期待と評価を得られる絶好の場でしたが、1973年に病気により途絶えてしまいました。1968年にはアンセルメと共に来日し、ベートーヴェンの交響曲第5番も指揮をしています。アンセルメと異なり、独墺系やロシア系も得意としたクレツキにとって、その真価を最も端的に表したのが、このベートーヴェン録音であることは疑いの余地がありません。感傷的ではなく、作品の本質を抉りだそうとするかのようなストレートで力強い表現が最も良く出ており、当時のベートーヴェン演奏の中でも突出した出来です。理知的で尚且つ鮮烈なこの録音は、当時のチェコ・フィルの優れた機能性も十分伝えてくれます。収録はスプラフォンとしてはしっかりとした音像と音圧を感じさせる録音で、64年から68年にわたり、後年になるほど繊細なスプラフォン・サウンドになっていました。従来は解像度が多少曖昧になっていた箇所も、今回の復刻ではより細部のニュアンスまで聴き取れる解像度です。それにより、クレツキの演奏に隠されていた緻密な配慮や感覚も、より顕著に理解できるでしょう。演奏の素晴らしさがより際立つと思います。
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