日本史文献事典 弘文堂 黒田日出男, 保谷徹, 加藤友康, 加藤陽子 編

黒田日出男, 保谷徹, 加藤友康, 加藤陽子 編『日本史文献事典』弘文堂 定価: ￥ 27500 解題：どこから読み始めても面白い、日本史研究のフロンティア ●著者自身が解説する日本史の必読文献、１５０８人にものぼる最高の執筆陣 　明治時代の田口卯吉『日本開化小史』から２００３年刊行の最新作まで、原則として執筆者がその本の著者自身という、贅沢な企画。基本文献・重要文献から全集・著作集・講座・叢書・通史まで、幅広い隣接領域を含む日本史の重要著作が６７００冊。日本史の専門家はもちろん、他分野の諸学問にも魅力の画期的な事典です。充実した４種の索引を使えば、新発想の〈日本史事典〉ともなる、決定版。 【本事典の特徴】 ●情報化時代のいまこそ、読むべき「本」を提示する (1)日本史研究の状況を知るための羅針盤、信頼できる読書の手掛かり 　伝統的な学問である〈日本史〉研究は、研究者人口もきわめて多く、専門とする時代や分野も多岐に分かれています。〈日本史〉研究文献の一冊一冊が、いったいいかなる意図や主題をもった、どのような内容と意義のある本なのかを、簡潔かつ適切に知ることができます。 (2)新しい発想による、新しいタイプの日本史事典 　研究者・学生には常に参照すべき基本書ですが、〈日本史〉に関連する知識・情報を迅速かつ適切に知りたいと思っている各界の人々にも役立ちます。また、高校や中学など〈日本史〉教育の現場においても活用できます。 (3)原則として著者自身が解説する、読み応えのある記述 (4)脱領域化が進む他分野の諸学問にとっても不可欠 ・函欠 ・初版第1刷 献本書入があります。 一瞥した限りでは綺麗な状態です。 #歴史学　#日本史