背表紙から表側へかけてヨレが見られます(2枚目)。
カバー、スレがあります(3枚目)。
スレはもう、裏も含めて全体的にあります。
あんな所も?こんな所も〜?ってシチュエーションによっては嬉しい言葉になり得ますが、そんな良い意味ではないです。
カバー、ヨレがあります(4枚目)。
縁辺りに2ヶ所、背表紙近くに縦にヴィーッと1ヶ所。
なんですが、一番酷いかな~と感じたものを撮りました、全体的に所々あります、これに負けない程度のものもあります。
ヨレヨレではなくて、ヨレッとしたものがいくつもあるといった感じでして……もう何言っているのか分かりませんか?
天(5枚目)。
酷い部分を撮りました。
地(6枚目)。
これも天と同様、全体を撮るよりも酷い部分を近めで撮った方が分かりやすいかな~と。
これちょっと実際より良く見えます、困ります、こんな感じで写ってしまっては。
ですが、このままでは一生撮影が終わらんので想像を膨らませていただく事にしました。
小口上部(7枚目)。
汚れですかね。
これ、なるべく汚く見えるようグイッて曲げて撮っているんです。
ん?あれ?グイッやったかな、ムニッやったかな、グイッ……ムニッ……ちょっと覚えておりませんけどね、閉じた状態ですともう少しマシかな~。
小口、真ん中〜下へかけて(8枚目)。
横線が2本までは言わなくても分かると思いますが、指の辺りにももう1本あります。
しっかり見てくれ!
一番上の線の左側、汚れがあります。
真ん中の線の辺りにもあります。
写真では分からないと思います(はぁ?)
いや〜、しっかり見てくれ!とは言ったものの、言った本人も見過ぎておかしくなりそうなので、もうドッロドロな状態を想像してください、それでオッケーオッケー。
破れております(9枚目)。
この1枚遡ったページにも少しあります。
写真の方は1cm位、載せていない方は2、3ミリ位です。
日付か何か書いて消した跡があります(10枚目)。
書いたのは知らん、消したの俺。
消えへん消えへん、ぜーんぜん消えへん。
ヌォーッてやっても消えへん。
発行日とか載っているページです。
藤村と言えば破戒ですかね。
自分はそれ以降の作品の方が好きなんですが、そう思う方にはバッチグーかもしれません。 下巻だけですけど。
興味ある方はよろしくお願いいたします。