近代文化史 Ⅰ 1
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カバーにスレキズ、天や小口にヤケやシミがあります(画像④)。 中は書き込みありません。 「近代文化史 Ⅰ 1」 エーゴン・フリーデル 宮下 啓三 定価: 3,080円 「一人の人間や一つの出来事全体をあらわすのに、こまごまと描写するよりも、手の動かし方一つだけ、たった一つの細部描写だけをするほうが、いっそう鮮明に、印象的に、本質に迫る性格をあらわすことがしばしばあるのだ。要するに、《逸話》こそいかなる意味合いにおいても、文化史記述の唯一正当な芸術形式である」(フリーデル) 本書はフリーデルの大著『近代文化史』(全3巻)の第1巻にあたり、黒死病(ペスト)の時期からルネサンスと宗教改革を経て30年戦争までを扱っている。中世の食卓情景から鞭打ち苦行者、ラファエロやミケランジェロの芸術、ルターの功罪、新大陸の発見まで、地上の現実から天国にいたる宇宙の森羅万象を、フリーデルは軽妙かつ辛辣な筆致で説き語る。ホイジンハの中世、ブルクハルトのルネサンスを継ぐ、一味ちがった刺戟的な《近代》の悲喜劇がここに幕を切って落とされる。 フリーデルはウィーン生まれの劇作家・俳優にして小説家・評論家・エッセイストであり、なによりも偉大なるディレッタントであった。彼の該博な知見と柔軟な想像力が生み出したこの巨大なエッセイ集ともいうべき《近代文化史》は、刊行されるや、国際的な注目を集め、文化史の古典となった。 「フリーデルの『近代文化史』は、この分野でのもっとも進歩的で、もっとも賢明で、もっとも繊細なものである、と私は思う。大いなる賞讃を博する運命をもつ書物であって、真面目にして愉快、博学にして軽快、人間への愛情と人間についての知識にあふれている」(トーマス・マン) 目次 訳者による前書き 序 文化史とは何か、人は何のために文化史を学ぶか 第一部 ルネサンスと宗教改革 黒死病から三十年戦争まで 第1章 はじまり 第2章 中世の魂 第3章 潜伏期 第4章 ラ・リナシータ(再生) 第5章 理性の闖入 第6章 ドイツの宗教 第7章 サン・バルテルミーの夜 年表 人名索引 エーゴン フリーデル 宮下啓三 みすず書房 本 BOOK
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