~音彩のピアニスト、光と希望に溢れた「Ciel」妹尾美穂が奏でる空への旋律~
美しい旋律と優れた技巧の持ち主であり、ソングライターとしても才能も認められた、前作の「Ki-Ra-Ri」から3年。
レコーディングメンバーも、このアルバムのプロデューサーである鳥越啓介氏を始め、
岡部洋一(per)、多田誠司(as)、藤井学(ds)、坂上領(fl)、伊藤ハルトシ(vc, gt)と総勢6人の日本を代表する素晴らしいミュージシャン達が数多く参加し、彼女の作品を光輝くものにしている。
アーティストについて
★妹尾美穂 ピアニスト/作曲家
くらしき作陽大学音楽学部ピアノ科専攻卒業。クラシックピアノを渡邉康雄氏に師事。8年間小学校で音楽講師を務め、ピアニストへ転向。ジャズピアノを菊池ひみこ、堀秀彰各氏に師事する。
2007年から本格的に地元岡山でのLIVE活動を開始。納浩一(b)、島祐介(tp)、多田誠司(as)、鳥越啓介(b)、藤井学(ds)、スコット・ハミルトン(ts)などと共演。
岡山県民文化祭「倉敷JazzStreet」では、大原美術館での初JazzLiveアーティストに抜擢され、大好きな東山魁夷の絵からインスパイアされたオリジナル曲などを演奏し満席の中、好評を博す。
2010年【Urban Jazz一期一会】よりオリジナル曲を中心に収録した1stアルバム【*Ki-Ra-Ri*】鳥越啓介(b)、藤井学(ds)をリリース。
「JAZZ批評」(2011年3月号)マイ・ベスト・ジャズ・アルバム2010ジャズメロディー部門 24位にランクイン。ルネスホール(岡山県)にて満席の中、CD発売記念コンサートを開催。
東山家の協力により東山魁夷氏の絵「静唱」「夕紅」「花宵り」と映像作家Sato-an氏とピアノトリオのコラボレーションを実現。
CDデビューを機に上京。瀬戸内国際芸術祭2013関連事業として念願の東山魁夷せとうち美術館で多田誠司(as)とのDUOコンサート、信濃美術館東山魁夷Cafeコンサートで坂上領(fl)と共演どちらも満員御礼の中好評を博す。
オリジナルの楽曲評価も高く、表情豊かなピアノの音色は音で絵を描いているように聞える。全員参加型のステージも話題を呼んでいる。
現在、東京中心にLIVE活動を行っている。