①NUM HEAVYMETALLIC
/ナンバーガール
前作に続き鬼才デイヴ・フリッドマンがプロデュースで言うまでもなくナンバガ最高傑作の02年傑作名盤ラスト3rd
鋭角で切れ味鋭いサウンドに加えて、ラップやレゲエ/ダブ、祭囃子など和の要素も昇華させ、バンドの新しい方向性と新機軸を打ち出したロック史に残る大傑作
前作より歪んで狂気を増した張り裂けるようなギターに、太くてワイルドなうねるベース、セオリーを完全に破壊し激しく疾走感のあるドラム、そして向井の鋭い言葉で吐き散らすようなヴォーカルが溶け合う全編刺激的な最強サウンドが炸裂‼︎
②ZAZEN BOYS
※裏ジャケに水しわあり
より深く鋭利に進化したメロディと言葉、強烈にマッスルなビートを身につけ、向井秀徳がナンバーガール解散から1年も経たず結成したザゼンボーイズの04年衝撃の傑作1st
ハードでメタリックなサウンドは健在で、プリンスを思わせるメロウなファルセットやTHA BLUE HERBすら震撼しそうな向井流ヒップホップが炸裂し、金属質なギターの音触と変則的な即興演奏のように独特のリズムで奏でられるバンドアンサンブルに、日本の土着的な要素と黒人音楽とオルタナサウンドが絶妙に交差し、得体の知れない混沌となって、段々とトランス状態に陥る高揚感と酩酊感に襲われる極上グルーヴ‼︎
③ZAZEN BOYS Ⅲ
結成当初は"SEXY JOE"なる謎のヴォーカリストとしてくるりの岸田繁も参加した"法被を着たレッドツェッペリン"による、向井秀徳が構想、作曲、録音、ミックスダウン全てを手がけた06年大傑作名盤3rd
エキセントリック・ニューダンス炸裂の奇天烈なグルーヴ感、ソリッドな変拍子の嵐がさらに増幅したハイグレードなニューサウンドで、とにかくドラムの音圧が凄く、向井の言葉のストレンジさが倍増し「プリンスを意識した」という本作はザゼン流のドス黒いファンクネスとアーバネスが満載!
そして裏テーマは”都会の夜の匂い”で、静寂、喧騒、エロ...それらを包み込んで”夜っぽい楽曲”群が異空間のグルーヴを生み出してます!
◆ケースや盤面に若干の擦れはございますが盤面は良好で目立った傷みは無く自宅のCDコンポでは問題なく再生出来ております
◆あくまでも自宅保管の中古品ですので細部まで状態にこだわる方はご購入をお控え下さい