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★出回り少‼️ 荒野のニ少年/なだれ/南の島の冒険 新世界文学全集31 講談社

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〈解説文は、全て独自で書いております。無断使用はご遠慮下さい。〉 ★ 昭和39年、1964年発行。函付き、カバー無しタイプ ★函=保管上のヤケ、経年上のスレ傷汚れ有り。 ★本体=三方に経年ヤケ、やや小シミ、少汚れ有り。本文紙面黄変、周辺部経年ヤケ有り。 ★★上記以外、本文内目立つシミ汚れ等なく、製本も堅牢で、ご愛読に支障は御座いません。経年に比して良い状態と存じます。★★  血湧き肉躍る、などと言う言葉がピッタリな、冒険物語が三編も収録された、一時、日常から離脱出来るお勧めの一冊です。  年齢を重ね、体力も無くなり、この本の少年たちと同じ冒険はどうやっても不可能になった今。本の主人公達と一緒に冒険をした気持ちになった昔がとても懐かしくなるのです。  「荒野のニ少年」は、評論社から、「ジャミーとアワジンのバレンランド脱出作戦」や、続編の「バイキング墓の宝」が詳しいのですが、こちらも、ラストにはバイキングの遺跡に行こう!と言う言葉で終わっております。  因みに、本書ではジャミーはジェイミーとなっています。  幼少時に両親を亡くしたジェイミーは、唯一の肉親のアンガスおじさん(極地在住)から、財政難で、これ以上寄宿学校の費用が払えない、一緒に暮らさないかと手紙を貰います。  極北に憧れていたジェイミーは、単身、カナダ鉄道の二日間走り続ける列車に乗り込みます。  そこから6週間小舟で旅をして、やっと着く世界。一年後には、ジェイミーは172センチ、頑健な少年に成長します。  叔父さんの家に憧れてしまうのです。丸太小屋ですが、夏は窓から湖が見え、冬は白銀の世界。壁際にベッドが二つ取り付けてあり、部屋の真ん中には銅ぶくれの薪ストーブ。小さなキッチン。ううっ、羨ましい。  ジェイミーは、インディアンのクリー族の酋長の息子、アワジンとすっかり仲良くなります。  アワジンは荒野の先生となって、ジェイミーに犬橇の御し方、射撃、罠の掛け方などを教えてもらいます。  そのアワジンが部族間の問題に取り組み、冒険にジェイミーが同行を許されて大喜びする所、やはり男の子だなあと感心。読み応えある冒険物語、是非お楽しみ下さい。  長期個人保管の古書です。状態は、上記★書きと、画像よりご判断下さい。    古書にご理解のある方との、嬉しいご縁を心よりお待ち致しております。

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