★サイン入り 初版帯付 飛浩隆 自生の夢 河出書房新社 SF

・飛浩隆の書籍出品中→#GM36飛浩隆 ・国内SF出品中→#GM36国内SF ・星雲賞受賞作出品中→#GM36星雲賞 ・日本SF大賞受賞作出品中→#GM36日本SF大賞 ・サイン本出品中→#GM36サイン ・出品物全般コチラ→#GM36 【詳細】 サイン入り 初版帯付 飛浩隆 自生の夢 河出書房新社 SF 2016年11月30日初版　河出書房新社発行 帯付 サイン入り ※サインには宛名が御座います。 星雲賞受賞作二編を含む、今世紀に発表された読切短編のすべてを収録。最先端の想像力、五感に触れる官能性、飛浩隆作品集。 73人を言葉の力で死に追いやった稀代の殺人者が、怪物〈忌字禍(イマジカ)〉を滅ぼすために、いま召還される─ 第41回星雲賞日本短編部門受賞作「自生の夢」他、今世紀に発表された読切短編のすべてを収録。 最先端の想像力、五感に触れる官能性。現代SFの最高峰、10年ぶり待望の作品集。 「この作者は怪物だ。私が神だったら、彼の本をすべて消滅させるだろう。世界の秘密を守るために。」─穂村弘 その他の収録作品: ◎「海の指」第46回星雲賞日本短編部門受賞 霧が晴れたとき、海岸に面した町が〈灰洋(うみ)〉となり、異形の事物は奏でられていく。 ◎「星窓 remixed version」日本SF大賞受賞第1作 宇宙空間からぽんと切り抜いたガラス板を買ってきた。 ◎「銀の匙」「曠野にて」「野生の詩藻」 天才詩人アリス・ウォンの生み出したもの、遺したもの。 ◎「はるかな響き」 人類誕生以前に行われた犯罪、その結果、人類を殲滅させるに至った犯罪。 飛浩隆 1960年、島根県生まれ。島根大学卒。1981年、短篇ポリフォニック・イリュージョンで第1回三省堂SFストーリーコンテスト入選、SFマガジンに掲載されデビュー。83年から92年まで同誌に短篇10篇を発表。10年の沈黙ののち、2002年長篇グラン・ヴァカンス 廃園の天使Iを発表、脚光を浴びる。2005年短篇集象られた力で第26回日本SF大賞受賞。2007年短篇集ラギッド・ガール 廃園の天使IIで第6回センス・オブ・ジェンダー賞受賞。2018年、短篇集『自生の夢』(河出書房新社)で第38回日本SF大賞を受賞。 【状態】 経年劣化により若干の焼けは御座いますが、概ね美本です。 ※サインには宛名が御座います。 #SF