値下げ不可だと考えています。
汐見 夏衛さん作の3作同時販売!
友情と恋愛、どちらを優先すべきかの恋の物語です。
親友の目線と自分の目線、2つの目線から読める面白い小説です。読む順番によってお話の捉え方が変わるので面白い本だと思います。
あらすじ
『夜が開けたら1番に君に会いに行く』
高2の背は、誰からも倍頼される製等生。しかし、隣の席の青磁にだけは「嫌いだ」と言われてしまう。 とは正反対に、自分の気持ちをはっきり言う青磁のことが苦手だったが、茜を救ってくれたのは、そんな彼だった。「言いたいことあるなら言っていいんだ。俺が聞いててやる」実は茜には、優等生を演じる理由があった。そして彼もまた、ある秘密を抱えていで。青機の秘密と、タイトルの意味を知るとき、温かな視があふれるー。
文庫オリジナルストーリーも収録!
定価 770円
『だから私は、明日のきみを描く』
なんてきれいに空を跳ぶんだろう。高1の遠子は、陸上部の彼方を見た瞬間、恋に落ちてしまう。けれど彼は、親友・遥の片思いの相手だった…。人付き合いが苦手な遠子にとって、遥は誰よりも大事な友達。誰にも告げぬままひっそりと彼への恋心を封印する。しかし然、彼方と席が隣になり仲良くなったのをきっかけに、遥との友情にヒビが入ってしまう。我慢するほど溢れていく彼方への想いは止まらなくて…。ヒット作『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』第二弾、待望の文庫化!
定価 660円
『卒業 桜舞う春に、また君と』
作家4人が「卒業」をテーマに忘れたくない一瞬を紡いだ短編集の小説です。
卒業式を前になぜか大切な友達と一緒に過ごせなくなった女子高生(「桜の花びらを君に』丸井とまと)、
兄の急死で自分の居場所を見つけられず反抗する男子中学生(『初恋の答えは、約束の海で』水葉直人)、
亡くなった彼との叶わぬ再会の約束を守ろうと待ち合わせ場所を訪れる女性(「花あかり~願い桜が結ぶ過去~』河野美姫)、自分宛てではないラブレターに正体をって返事を書く女子高生...(『うそつきラブレター』汐見夏衛)。
桜舞う春、別れと出会いの季節に、さまざまな登場人物が葛藤し成長していく姿に心救われる一冊。
定価 600円
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