歴史的ジャズコンサートのツインLPレコード3組。
※3作ともLP2枚組のアルバム
※全て国内プレス盤です
※盤面ジャケットとも良品です
※単品販売はご遠慮下さい
年代順に
■CARNEGIE HALL CONCERT (BENNY GOODMAN)-1938年
1938年1月ニューヨーク「カーネギーホール」で行われたジャズコンサートの全容を伝える2枚組の録音盤。スイングの王様のグットマンが、実力人気とも最強のレギュラーメンバーとベイシー・エリントンのえり抜きの名手達を招きスイングジャズの神髄を聞かせます。ジャズの歴史的名盤です。
■CONCERT AT PALLADIUM (LES BRUWN)-1953年
終戦後、アメリカの軽音楽がどーッと入って来ました。「センチメンタルジャーニー」は何とも懐かしい歌です。歌手はドリスデー、そして専属バンドが、レス・ブラウンです。スイングの全盛時代に後発のバンドでしたが、この曲のヒットから、そのモダンで洒落たプレーが若いファン層を掴み人気バンドになります。このレコードは全盛期の53年ハリウッド・パラディアムにおけるライブコンサートです。コンサートレコードとして最高傑作とされています。
■JASS AT OHIO UNION (JEORGE LEWIS)-1954年
ジョージルイスとそのバンドが、最盛期の54年3月オハイオ州立大学で行ったコンサート。地元のレコード会社が録音発売しました。日本のラジオ放送でも人気が出て、ローレンスマレロのバンジョー演奏が凄い「The World is Waiting for the Sunrise」はリクエストの山でした。だがこの会社が消滅し、原盤が所在不明の幻のレコードとなっていました。それが発掘、世に出たものです。切々と奏でるルイスのクラリネットと本物のニューオルリンズジャズが楽しめます。
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