1 / 9

商品画像は実物と異なる場合がありますので、必ず商品説明を詳細にお読みください 元サイトをチェック

カラヤン&ベルリン・フィル/ブラームス:交響曲第2番&第3番

金額

¥ 1,300

( ≈ -- )
商品状態
目立った傷や汚れなし
国内配送費用
¥0
発送予定
2~3 日で発送
店舗
CGケロ(クラシックCD3000点出品)
もっと
評価
9167
4
活動
1.1-1.31,毎日「代理購入手数料0円」クーポン配布中! 1.3-1.6,メルカリ最大30,000円割引! 1.2-1.9,ヤフオク!&アマゾンジャパン5%オフ + 手数料無料!
ブラームス ①交響曲第2番 ニ長調 op.73 ②交響曲第3番 ヘ長調 op.90 指揮・ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1986年6月①、1988年10月② ベルリン ブラームスの「田園交響曲」とも呼ばれる、晴朗な叙情性と豊かな楽想に溢れる第2番。限りない憧憬を秘めた第3楽章が映画『さよならをもう一度』で使われ広く知られるようになった、雄渾な楽想が印象的な第3番。巨匠カラヤンが手兵ベルリン・フィルを指揮したこのアルバムは、計3回を数えるドイツ・グラモフォンへのブラームス交響曲全集の最後の録音からの一枚で、カラヤンが晩年に到達した円熟の境地を示した指揮ぶりが印象的です。第2番と第3番は、もとは1枚ずつで売られていましたが、このCDでは1枚にまとめられており、コスパは最高です。 第3番は、カラヤン4度目の録音にして3度目の交響曲全集中の1枚。オケの響きは66年盤と比べて随分と変わりました。デジタル録音となったこともありますが、メンバーの世代交代が進み、響きそのものがブラッシュアップされて細身になった印象です。1988年といえば、カラヤンとベルリンフィルとの間が険悪になっていた時期で、翌年4月にはベルリンフィルの終身指揮者を辞任、その後7月にはカラヤン自身が急逝してしまいました。オケの合奏の精度は77年盤の方がわずかに上だと思いますが、細部のルバートや強弱の微妙な変化など、曲の隅々まで指揮者の神経が行き届いているのはこちらだと思います。好き嫌いはあると思いますが、ブラームスの中でも特に複雑なこの曲をこれほどまでに精妙に演奏した録音はありません。第3楽章での情緒纏綿たる弦楽器のヴィヴラート、木管の歌の下につける弦楽器の合いの手が軽やかさなどが印象に残ります。第4楽章は巨大な宗教施設のような音の大伽藍。213小節目の大きなパウゼのように他の演奏にない意表を突く解釈もあります。その後なぜかテンポが落ち緊張感が弛緩してしまったような印象です。テヌートのコラールは木管強調、最後のフェルマーターが極端に長い演奏でした。終結部の改変はなし。 国内盤、帯無し、盤面傷無し 10 *まとめ買い値引きします(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き

関連商品