【初版本】朝日新聞社（発行） 『幻の童謡詩人「金子みすゞの世界」展図録』

金子みすゞの童謡集はほっと癒やしを与えてくれる作品が多いですよね。 そんな作品を残した著名な作家にも複雑数奇な運命があったことをご存知ですか？ この本を手に取ると、仙崎での生い立ちから短い生涯をとじるまでの一連の流れがわかるようになります。 これからみすゞについて研究されたい方、作家について深堀りした方におすすめです。 ■商品 矢崎節夫（監修） 朝日新聞社文化企画局文化企画部（編集）1999年1月27日下関初回会場、大阪・東京で開催された展覧会の図録。 139頁 ■著者名：矢崎節夫（監修） ■出版元：朝日新聞社 ■刊行年：平成11年、カバー ■サイズ：A4判 ■状態：状態良好 ■内容：平成11年に下関・ ■目次 1 みすゞのよみがえり p.17 2 ふるさと仙崎と家族 p.25 3 小学校時代 p.41 4 女学校時代 p.53 5 下関時代・童謡詩人金子みすゞの誕生 p.70 6 下関時代・結婚 p.97 7 死・その前夜 p.109 年譜、他 年数がたっているわりにはコンディションがよい本です。