「慈雨」
柚月 裕子
安易なジャンル分けを許さない、芳醇たる味わいのミステリー。
【商品情報】
定価: ¥ 760+税
発売日: 2019年04月19日頃
著者/編集: 柚月 裕子(著)
レーベル: 集英社文庫(日本)
発行形態: 文庫
ページ数: 408p
【状態】
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。旅先で知った少女誘拐事件は、16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似していた。手掛かりのない捜査状況に悩む後輩に協力しながら、神場の胸には過去の事件への悔恨があった。場所を隔て、時を経て、世代をまたぎ、織り成される物語。事件の真相、そして明らかになる事実とは。安易なジャンル分けを許さない、芳醇たる味わいのミステリー。
著者情報(「BOOK」データベースより)
柚月裕子(ユズキユウコ)
1968年岩手県出身。2008年「臨床真理」で第七回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビュー。13年『検事の本懐』で第十五回大藪春彦賞を、16年『孤狼の血』で第六十九回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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